高槻市役所文化スポーツ振興課にて、まずは確認をとりました。
高槻市では、バスケットボール等の団体競技においては、現在、車いすの方の施設の利用があるそうですが、テニスコートの使用においては前例がないとのことで、職員の方も相談と確認をしながら回答してくれました。
市民コートを利用するにあたっては、オーパスの取得が必要です。高槻市ホームページから確認してください。
http://www.opas.jp/takatsuki/touroku.html
使用料についてですが、利用者数の半数以上が障がい者の場合は、障がい者手帳を人数分提出することで5割が減免されます。窓口での提出が必要です。
高槻市にある5か所のテニスコートには、有人の施設と無人の施設があります。
有人の施設は、1.総合スポーツセンター 2.萩谷総合運動公園 のみになっているので、無人の施設である3.郡家テニスコート 4.西大樋テニスコート 5.芥川テニスコートを使用する場合には、使用前に総合スポーツセンター、もしくは古曽部防災公園スポーツセンターにて障がい者手帳を人数分提出の上、減免手続きを行ってください。
施設駐車場においては、高槻市内在住の方の障がい者手帳の交付を受けた方が運転または同乗している車両にて減免対象になります。
利用上の注意事項についてもホームページ等で確認していただけたらと思いますが、どの施設もバリアフリーになっているわけではないので、次回は5か所の施設のうち、どこのコートが利用しやすいか紹介していきたいと思います。